子供のことを、その将来性・可能性から「たまご」と呼ぶことがあります。

大人になることを、その経験・歴史から「成熟する」と言うことがあります。

われわれ学生は「たまご」と呼ぶには、すでに社会に茹でられており、

その一方で「成熟する」にはまだまだ及ばない「半熟」の状態です。

しかし、「半熟」はもっとも美味しい火の通り具合とも言われます。

そうしたライフステージにある学生たちが、

同じく「半熟ステージ」にある地域と共に成長することを支援するために

この法人は設立されました。